中秋の面会

秋晴れの陽気な日の朝一、お散歩気分で電車に揺れながら千葉刑務所に向かいました。これまで8年間という短いようで長い日々を過ごしました。来月10月10日に宇都宮コミュニティセンターで今市事件守る会の五回目の総会を開催する事になりました。新型コロナウイルスの感染者数も数百人に下がったので、やっと開催できるそうです。元弁護団の一員である泉澤章先生が再審に向けてどんな手続きが必要かの説明を兼ね、何か朗報もあるのではないかと期待しています。大崎事件は4回目の再審請求を目指していますが、93歳を過ぎ、もう悠長な時間の余裕がない原口アヤ子さんが生きているうちに真っ白な無罪のままテタルを返してあげられないかと思うと他人事と思えず悲しいです。拓哉は今市の未解決事件で人為的故意によって犯人に仕立てあげられ、栃木県県警の輝かしい事件解決という手柄のために利用されたとしか思えません。
千葉刑務所は早朝だったため、面会の人が少なく、受付終わって直ぐ待合室に呼ばれました。9時頃には拓哉に会えました。仕事が始まる前だったようで、顔色もよく元気でした。工場の仕事では工場のリーダーに信頼され、先輩よりレベルが高い仕事を任されたようで、自信ありげにとっても喜んでいました。時給もいま迄の10円から20.9円になったと自慢していました。元々月700円の月給から三倍の2500円にあがったと、笑いながら自分の手先が器用なんだと喜んでいました。10月10日の総会のときに皆さんに報告する文面を作成するよう頼みました。刑務所にきてからの心境と現在の状況をみんなに手紙のような形で×といいのではないかと頼みました。8月26日には一回目、9月16日も二回目のワクチン接種も終わり。ほぼ副反応もなく順調です。本人も落ちついて、前に進んで過ごしている様子を見て、安心できました。陽気な一日でした。

1件のコメント

  • 船橋白バイ事件などすごい冤罪もあります。この国は、どうなっているのかと思います。

    相川

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