4月20日の面会 

4月20日の面会は冤罪ファイルのジャーナリストの今井恭平さんと拓哉の姉との3人で行きました。今井さんは東京拘置所以来の拓哉との面会でした。窓越しに「はい。お久しぶりです。」と、昔ながらの友人に会ったかのように、お互い挨拶して、本題に入りました。まずは刑務所内の現状や生活などの報告をして、次に問題になっている逮捕時に私宛に書いた手紙の書いた当時の状況や、大切な所を黒塗りにされた状況等を聞き出した所、隣りにいた看守がすごい威圧的な態度で私に話している内容について注意してきました。そこで拓哉が一旦話を止め、横に居る看守に向かって、「ちょっと待ってください。今話した内容は逮捕当時の話ですから。」と看守に説明をしてくれて、そうしたら看守もすぐに笑顔に戻って話を進めることができ、内容について無事に確認することが出来ました。もし控訴審の時に裁判官の質問にもこうやってちゃんと答えられていたら、状況が違っただろうなと思いました。逮捕当時の接見禁止と言うのは、いくらメンタルが強い人でもなかなか耐えられないだろうと思いました。拓哉のような体験をしていない人々には、なぜ思っていることをちゃんと答えられなくなってしまうのか、その心理的な原因は理解できないだろうと思います。でも今回また少しずつ当時の様子が思い出せるようになりました。拓哉の身に起きた精神的な苦痛は、私はもとより彼自身にしかわからないですね。

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